早発卵巣不全から妊娠への挑戦
こんにちは!はじめまして!
今日から早発卵巣不全不妊治療のことを皆さんに知っていただきたくブログを始めてみました!よろしくお願い致します🙇♀️
今回は早発卵巣不全についてお話したいと思います。
早発卵巣不全とは通常40歳くらいで生理が止まって閉経するのがもっと早く生理が止まってしまい子宮の性能が停止してしまうことです。私は15歳で生理が止まり23歳で大学病院にて早発卵巣不全と診断されました。その時病院で検査した卵子の数値(AMH)は0.02です。通常の基準は5.14なのでかなり低いですね。
子宮の機能が停止してしまうと女性ホルモンの分泌もしなくなってホルモンが不足してしまいます。なので不妊だけではなく骨粗相症などホルモンに関わる病気になりやすくなってしまいます。
大学病院では貼り薬で女性ホルモンの促進を促し月に10日飲み薬を飲んで定期的に生理を起こさせる治療をしていました。
早発卵巣不全が発覚したあとは将来のことが一瞬で真っ暗に見えてきました。どれだけ前向きに捉えようとしても将来を見ると気分がすごく落ちて自分ではどうすることも出来なくなりました。将来子供が欲しくなった時、子供が欲しいと夫に言われた時、義理の両親にどう説明したらいいのか、どのタイミングで打ち開ければ良いのか…。考えれば考えるほど泥沼に浸かっていき鬱を発症してしまいました。そのくらい精神的にも体力的にも、治療を始めていくなかでの金銭的な負担が半端じゃないんです。
金銭的にと言っても保険が効くでしょと思っている方も多いと思いますが、不妊治療が保険適応になったのは一般不妊治療です。早発卵巣不全の治療は保険適応外なのでかなりのお金がかかります。金銭的なことは後々触れていこうかと思いますが、一通りやるとしたらだいたい200万円かかります。200万円の詳細ものちのち触れていくということで初めての早発卵巣不全から妊娠への挑戦の第1章どうでしたでしょうか。今闘っている方、これから闘おうと思っている方、一緒に頑張っていきましょう!そして、このブログを読んでいる方がもしいましたら心のどこかで一言頑張れと言って下さると嬉しいです!
それでは今回はこの辺で!ここまでお読みになって頂いてありがとうございました😄